しろちゃん日記

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みなさんこんにちは！！

朝晩は少し涼しくなってきた感じがしますが、昼間はまだまだ暑いですね夏バテが出てくるのは今からですくれぐれもご自愛下さい。

９月から営業時間を変更させて頂きます

金、土曜　１２：００～１９：００（OS）
日、月曜　１２：００～１７：００（OS）

定休日　火、水、木曜

それから９月１７日（土）１８日（日）は、久留米百年公園蚤の市に移動ケーキ屋ボン・ヴィボンと出店しますので、お休みさせて頂きます。お時間ある方は是非遊びに来て下さいね  

こんばんは！！

今日は、新しいコーヒー（美奈子ブレンド）の事を書かせてもらいます。美奈子って誰？と思われるかもしれませんが、美奈子は僕の母の名前です。その母美奈子に「うまか～」と言ってもらいたくて作ったのが美奈子ブレンドです母は何でも手作りしてくれて、僕が子供の頃は、おやつもよく作ってくれてました。芋まんじゅうや、蒸しパン、ホットケーキにドーナツ等、懐かしい味で今でも時々食べたくなります（＾ｑ＾）そんな母に「うまか～」と言ってもらうには、コーヒーも手作りするしかないと思い、生豆を仕入れて、手網でシャカシャカ地道に焙煎してます
母はコーヒー好きで、僕が子供の頃は、毎日のようにコーヒーを飲んでました。とは言ってもその当時はインスタントが主だったようです。それでもいつも美味しそうに飲んでました（＾ｑ＾）そんな母がコーヒー断ちをしていると聞いたのは、高校時代でした僕には姉が二人いるのですが、姉たちは出来が良く、高校も公立に行きアルバイトして家計を助けたりもしてました。しかし僕は、末っ子の甘えからか出来が悪く、そのうえ勉強嫌いだったので、私立の高校に行きました。今思えば、父の仕事も減っている時期のようでしたし、おそらく家計は厳しかったと思います。母も働いていましたが、それでもギリギリだったのでしょう。僕が卒業するまでは、コーヒー断ちをして頑張ると決めたようです。その後も専門学校に行かせてもらい、母のコーヒー断ちは２年延長することになりましたそういうこともあったので、自分がカフェを始める時は、いつか自家焙煎の美味しいコーヒーを飲ませてあげたいと思っていました

しかし、飲ませてあげることは出来ませんでした。２０１２年７月に母は病気で亡くなってしまったのです。カフェは２０１２年４月に始められたのですが、その頃は、母もきついと言う日が増えていて、営業している姿は見せられなかったのです。それでも「元気になってコーヒー飲みに来てね。」と声をかけたり「今日はこういうお客さんが来てくれたよ。」と報告したりはしていました。母も「うんうん」と頷いてくれてましたが、その頃は相当きつかったと思います。結局親孝行らしいことは、ほとんど出来ませんでした

そういう経緯もあって、美奈子ブレンドを愛情込めて作らせてもらってます。試作品第１号は母の仏壇に供えさせてもらいました。おそらく母も上で「うまか～」と言ってくれてると思います。生きていれば７０代の母に合うようにブレンドしてますので、７０代ぐらいのコーヒー好きなお父さんお母さんにぴったりだと思います。僕は母に飲ませてあげられなかったですが、みなさんの親孝行に役立てて頂ければ嬉しいです

最後にみなさんにお伝えしたいのは、今、親孝行が出来る状況で、いつかしたいと思ってるなら是非行動してもらいたいということです。何でもいいと思いますが、顔を見せることが一番だと思います。それが難しいなら電話でも良いと思います。話し相手になるだけでも親は喜ぶと思いますよ。僕も耳の遠くなった父の話を聞くのは、大変ですが、極力聞こうと思ってます

それでは、みなさんの笑顔が少しでも増えることをお祈りしてます

ホームページは　http://whitecafe.webnode.jp
美奈子ブレンドは　ヤフオクにも出品中です。気になる方は左のヤフオクマークをクリックしてね！！




  

みなさんこんにちは！！

暑い日が続いてますので、体調気を付けて下さいね８月は１５日（月）をお休みさせて頂きます。よろしくお願いします。

先日、お母さんと来ていた小学生ぐらいの女の子がくじをやりたいようでした。ちょうどお食事中に来た、近所の小学生男子が、お菓子を買ってくじを引いて当たったのを見たからでしょう。しろカフェでは、１０円のお菓子を５個以上買うとくじが引けるんです。当たりが出ると、もう１個ということになってるんです。帰り際女の子のお母さんが、「くじはいくらですか？」と言われたので、先ほどの説明をしたら、じゃあお菓子５個買うということになり、女の子にくじを引いてもらいました。女の子はニコニコして本当に楽しそうにくじを引きました。結果は・・・

なんと見事に当たりでしたその瞬間「やったぁ～」と、とても嬉しそうでした「おめでとう。良かったね。もう１個選んでいいよ。」と言うと嬉しそうに当たりのお菓子をもらっていきました。良かったなぁと思っていると、一部始終を見ていた、二人組の常連さんが、「本末転倒やったね。」と言ってありました。考えてみると本来はお菓子をたくさん買ってくれたおまけにくじがついてるという仕組みですが、女の子はくじをしたいがために、お菓子を買うということでした。確かに本末転倒だなと、妙に納得しました。

でも、くじを引く時のドキドキ感と当たった時の高揚感は分かります。おそらく女の子もそういうのを味わいたかったんだろうなと思いました。やっぱり人間感動することが大事ですねぇ